子供の自立心、養うためにはどうすればいいの?

>

子どもの自立心を養成するためには?

子供は「親の所有物」ではありません

最近、思わず耳や目を覆いたくなる実や義理の父母による虐待をニュースなどで見聞きする機会が多いですが、この親による虐待は、どのような心理が働いてそのような行動をとってしまうのでしょうか。

その一番の理由は、「親が子供を自分の(所有物)だと思っているから」です。では、虐待する親が、自分の子供を「所有物」と考えてしまうのはなぜでしょうか。

それは、虐待する親ほど、子供に対する固執が強く、それゆえに、「子どもは自分のもの」と考えてしまう傾向にあるからです。

しかし、決して子供は親の所有物ではありません。まずは、この「子供は親の所有物」という陥りがちな考え方を払拭すること。

すると、親は子どもに固執することがなくなります。そして、親子ともども、子は親から、親は子から自立することができるのです。

子供の自立心を養いたいなら、まずは親から

「子供は親の所有物ではない」という考え方ができれば、次に行ってほしいのが「子供を信頼すること」です。一般的な表現をすれば「子離れ」になるかと思います。

この考え方を確立するのも案外難しいです。おそらく面倒見が良い親であればあるほど難しいことでしょう。赤ちゃんの、いや、胎内から出したときから手塩にかけて育ててきた子供です。

子供が難しそう、あるいは大変そうにしていると、ついつい助けてあげたくなるのが親心です。しかしそれは本当の意味での親心でしょうか。寂しいものですが、親はいつまでも子供を自分の世界に留めておくことができません。

必ずいつか子供は、子供の世界を築き上げます。そうなったときに、子供にあれこれ世話を焼いたばかりに、子供が自分で考えて行動できない子に育ってしまうと、その子にとってかなり不幸なことになります。

ですから親は「ある程度は子供を信じて子供自身に考えて行動させること」が大切なのです。


この記事をシェアする